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日向夏(ひゅうがなつ)は宮崎県が原産の柑橘類で、甘酸のバランスが取れた味と気品のある香りが、人気の高い果物です。町内ではハウス物の「種なし日向夏」、「種の少ない日向夏」等が1月〜2月頃、露地物の「早生日向夏」、「在来日向夏」が3月〜4月頃に出荷されます。
1973年当時、綾町は基幹産業である林業が衰退した影響により、「夜逃げの町」と揶揄(やゆ)されるほど、産業が低迷していました。そんな折、当時の町長であった郷田實氏(故人)が旗振り役となって、有機農業を柱とした町づくりを呼びかけ、中堅・若手の農家を集めて有機農業をスタートさせたのです。
綾町の農事組合法人・綾豚会が生産している豚肉は、豊かな照葉樹林にちなんで、そのブランド名を「照葉豚」と命名しました。自然生態系農業に取り組んできた綾町では、畜産の分野においても安全と安心を大切にし、時間や手間を惜しまない食肉づくりを心掛けています。